實驗醫學雜誌2010年12月號Vol.28 No.19-延續壽命新陳代謝與老化,Sirtuins的研究(日文書)

318319-0066/9784758100663

ISBN

9784758100663

作者/出版社

今井真一郎/羊土社

出版年代/版次

2010

NT$ 901
數量
庫存不足

重量:0.45kg 頁數:416 裝訂:平裝  開數:25.8 x 18.3 cm  印刷:彩色

SIR2(silent information regulator 2)ファミリー(サーチュイン)のNAD依存性脱アセチル化酵素活性の発見から10年が経ち,タンパク質の脱アセチル化とエネルギー代謝の間にある数多くの興奮に満ちた関係が明らかにされてきた.サーチュインの重要性は,さまざまな栄養・環境刺激に対する多くの基本的な生物学的応答の制御において,確固たるものとなってきている.サーチュインはまた,モデル生物における老化・寿命の重要な制御因子としても認識されるに至っている.サーチュインがもつNADを絶対的に要求するという性質が,哺乳類におけるNAD合成系の研究に対する興奮を再び呼び起こすことにもなってきている.さらには,サーチュインを標的とした老化関連疾患に対する創薬あるいは栄養学的方法論が,今や目前のものとなりつつある.本特集では,こうしたサーチュイン研究の最近の進歩,特に哺乳類サーチュインの生物学における進歩を概括し,サーチュイン,代謝,そして2型糖尿病のような老化関連疾患との関係を再評価することで,次の10年間におけるサーチュイン研究の里程としたい.